昨週あざみ野FCは横浜市大会でSL準優勝、LL優勝、L第3位とそれぞれのクラスが30周年にふさわしい好成績を達成しました。
重ねて今週末は青葉区春季大会ファイナルで3階級(U8・U10・U12)同時優勝を果たしました。青葉区は近年各チームが力をつけ、市大会や県大会の決勝トーナメントも青葉区チーム同士で戦うことがかなりあるようになって来ました。 また区大会は出場11名中8名以上が青葉区在住者であることという規則があり、広域からの参加者が多いあざみ野FCではベストメンバーでは戦えないというハンディキャップを乗り越えなければなりません。
平成年度からは3階級全て優勝というのは記憶になく、初の快挙といえるでしょう。
17日に行われたL(5,6年)の決勝戦では終了間際に決勝点を決め2-1で優勝、18日はSL(1,2年生)とLL(3,4年生)の準決勝、決勝が真夏日の強い日差しの中すすき野小学校グランドで行われました。
SLは準決勝でHIPに苦戦しながらもPK戦を制し、決勝戦でははつらつとした動きで快勝し、市大会の決勝で負けた鬱憤を晴らしました。
LLは同日に行われているGP杯と戦力を2分し、青葉区在住者中心の12名で参加となり、休めるのは1名だけ、炎天下での2試合を公式戦の出場機会が少ない選手もフル出場して頑張りました。準決勝では市大会でも最も苦戦した元石川との対戦で予想外の快勝をし、決勝戦ではしらとり台にPKで先制されながらも何とか延長戦に持ち込み、更にPK戦で
7人目決着6-5の勝ち、選手達が精神面で強くなったことを改めて感じさせました。
あざみ野FCの30周年を飾る快挙、おめでとう。 監督 渡辺 知之
