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あざみ野FC・OB列伝 番外編その22010.11.18

―今年度の高校選手権情報―
第89回全国高校サッカー選手権の出場校が、ほぼ出揃ってきた。あざみ野FCのOBたちも、3年生の24期生を中心に神奈川、東京だけではなく、静岡、石川、高知などで全国大会を目指して戦ってきた。
 まずは地元の神奈川から。BEST8には、OBが在籍している桐蔭、桐光、日大藤沢が入り、熱き戦いが繰り広げられた。準々決勝の桐蔭対桐光戦では、桐蔭側がゲームキャプテン山口廉史、CB西村未来、DF吉田周平、MF金子雄祐(2年)の4人、桐光がGK峯達也と5人ものOBがピッチに立った。試合は一進一退の攻防で延長でも決着がつかずPK戦へ。桐光守護神、峯に対し、桐蔭は次々とOBたちが決めていく。桐光の6人目が始めてはずし、桐蔭のキッカーはあざみ野時代PKを蹴らせた記憶がない西村未来。両チーム応援団が固唾を呑む中、未来のキックはゴールを突き刺し桐蔭の勝利。試合後、廉史が達也に声をかけていたのが印象的であった。
 その桐蔭も、藤坂淳平、加藤操季(2年)の所属する日大藤沢に延長の末敗れ、日藤も決勝で県立座間に敗れたため、地元からのOB出場はなくなった。
 地方大会に目を向けると、まずは石川県。平間駿が中心選手として活躍する遊学館は、決勝まで進んだが、常勝星稜の前に一歩及ばず涙を飲んだ。
高知県ではインターハイ出場の明徳義塾が、接戦を制し出場権を得た。インターハイでは急遽GKとして出場した藤川尚真(2年)、藤川拡昌(1年)兄弟が所属するが、本大会でメンバー入りするかが注目される。また、レベルの高い静岡代表は静岡学園が制したが、ここには岩澤雅弘(2年)が在籍している。
さて今回東京代表として出場権を得た駒澤大学高校では、黒木海人が中心選手として初出場に貢献した。黒木はあざみ野時代小柄ながら主にトップ下で活躍し、高木善朗、牧野修造といった大型攻撃陣の中に在って、アシストを重ねるだけでなく自らも得点できる逸材であった。本大会での活躍を期待したい。