U-8(1・2年生)では、サッカーを生涯スポーツとして楽しむ為のきっかけを、選手や選手の家族と一緒に作り上げて行きたいと思っています。
その為にU-8では次の様な事を基本的な指導方針として活動を行っています。
①まずはサッカーが好きになる!
U-8の年代では選手の能力に大きな差があるのが現実ですが10~15年後には本人次第で差を超えることが出来ます、その為に一番大事なのは「サッカーが好きになる」事です。
②好きになるために!
サッカーを始めるきっかけはそれぞれですが、サッカーを好きに成るには家族(親)も一緒に楽しむのが一番です、グランドで一緒に遊びましょう。
③次のステップのために!
サッカーが好きになると、「もっと上手くなりたい」「もっと試合に出たい」「○○のポジションをやりたい」など個人的な向上心や「優勝したい」「もっと強いチームと試合がしたい」などチームとしての欲望などが出てきます、なるべく向上心や欲望を高くしてU-10(3・4年生)のクラスへ送り出したいと思います。
④スポーツとしての現実を乗り越えて!
サッカーはスポーツである以上個人の能力の差が現れます、それが試合でのレギュラーであったりベンチだったりしますが、大事なのは「今、何をするか」「目標(夢)を持っているか」運動能力以上にメンタル的な所で差があるのが現実です。その差をみんな(選手・親・スタッフ)で少しずつ縮めてチームとして一つに成れれば最高だと思います。
以上の様な事を基本にU-8のスタッフとしては、選手やその家族と一緒にサッカーと言うスポーツを楽しみたいと思います。
最後にU-8の格言を紹介します。
「褒めて!褒めて!褒めて!そして諭す」