U-12ジュニアサッカー ワールドチャレンジ20212022.01.06

街クラブ関東予選を勝ち抜いて初参加した大阪でのワーチャレ本戦。
コロナ禍の下、海外ビッグクラブとの対戦は叶いませんでしたが初蹴り会で後輩やOBにもらったパワーを足に込めて闘ってきました。

フルコート、大人ゴール、11人制のゲームでどんなことになるのか期待と不安が入り混じりましたが、選手たちは関東代表として立派にプレーしました。

予選リーグ初戦、2戦目を無失点で勝ち切ると1位通過が確定。3戦目は傷んだ選手や疲労の溜まり気味な選手を休ませることができました。特に初戦では両サイドアタッカーによるゴールラインまでえぐってのクロスがよく入り、ゴールにつながりました。

R16の相手は規格外のサイズと推進力を持つ選手が目立ちましたが、身体は小さくてもボール奪取能力の高い選手が多くて慌てさせられました。0-0（PK3-4）での敗退となりましたが、枠内シュートやCKの数で上回られていたゲームをよく耐えた結果でした。

今回対戦・観戦した中で感じたことは、個で存在感のある選手を擁しているチームが特に関西のクラブに多かったことと、フットボールをゲームとしてしっかり頭で組み立てることを目指しているクラブが多かったことです。そのような特徴のあるクラブとの4試合を1失点で終えたことは41期生のストロングポイントを示すことができたと振り返れます。

来年以降も各学年メンバーの特徴を引き出して、再度このような舞台に立てるように修行を積みます。

大会を主催された(株)Amazing Sports Lab Japanの皆さま、大和ハウス工業(株)始め協賛各社の皆さま、対戦したクラブの皆さま、宿泊から移動のバスまでお世話になった からくさホテルグランデ新大阪タワーの皆さま、事前のTRMで稽古をつけてくださった東急SレイエスU-13の皆さま、コロナ禍の下で各種準備と大阪まで応援に来てくださった保護者の皆さま、ありがとうございました！